「学校のテストで1位になってみたいな…」
おそらく、学校のテストに真剣に取り組んでいる人、なかなか良い点数を出せない人は、このような願望を抱えているのではないでしょうか。
実は、学校のテストで1位を取ることは不可能なことでは無いのです!
実際に、テスト勉強を1週間しかやらないような僕でも、定期テストを攻略する方法を自分で見つけていくことで、普通に学年1位を取ることが出来ました。
今回は、テストで学年1位を取れる可能性と、僕なりの定期テストの勉強方法について共有していきたいと思います。
この記事を読み終える頃には、学年1位が不可能ではないことが十分に理解出来ると思います。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです^^
Contents
学校の定期テスト。学年1位を取るのは可能なの?
本当に、学校の定期テストで1番を取ることは可能なのか。
可能です。
こんな僕でも学年1位を取ること出来ました。
僕は、特に優秀な方でもなく、普通の人生を送ってきました。
普通の小学校から普通の中学校へ。高校へ。
普通に部活をして。普通に恋愛をして。
本当に、何の取り柄もないような、普通の人です。
なのに、どうして、こんな僕でもトップになれたのか。
それは、みんな普通の人だからです。
大人になるにつれ、職業。人脈。資産。住む場所。家族。友達。
色々な価値基準が形成され、その基準より高いか低いかで、人の価値を判断していきます。
そんな事で人を判断するのが、正しいかどうかは分かりませんが、多くの人はこのようにして人を判断していく現実があります。
ですが、学生の時期は、そんなことを誰も考えていません。
全力で部活を楽しんで、友達とふざけ合って、ドキドキの恋愛をして。
スクールカーストなんていう薄っぺらな階級は多少ありますが、あまり意味もありません。
同じ歳。同じ学生。同じ学校。そんなに差はありません。
きちんと戦略を練り、きちんと手順を踏み、きちんと結果を出していく。
ただそれだけです。
難しくはありません。僕にだって出来たのですから。
では、最後に僕が好きな言葉を贈ります。
「Impossible(不可能)→I'm possible(私は出来る)」
不可能は案外、可能なモノに出来るのです。
学校の定期テストで学年1位を取るための方法
こんな僕でも、学校の定期テストで学年1位を取ったことがあります。
それ以外にも、頻繁にトップ10には入っていました。
トップを取り続ける安定感があると言うことは、ただのマグレや運ではなく、きちんと理由があるのではないかと自分ながらに感じました。
振り返ってみると、一貫して他の人とは少し違う勉強の方法をしていることに気がつきました。
今回は、学生時代、頻繁にトップ10に入り、学年1位も取った実績がある、僕が実際に行っていた勉強法についてお伝えしていきたいと思います。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです^^
応用問題は捨てる
1つ目は、応用問題は捨てるということ。
これは、一般論とは逆になるので、驚かれる方も多いかなと思います。
一般的には、トップを取るくらいなのだから、基本はもちろん、応用問題まで完璧にして始めて、トップレベルの成績が取れると思われています。
確かに、応用問題が出来ることに超したことはありませんし、応用問題もきちんとこなしてトップを取っている方もいます。
しかし、僕みたいな凡人は、とても応用問題をこなせるような実力はありません。
応用問題と言うだけあって、やっぱり難しく、ほとんどの人は解くことは出来ません。
ほとんどの人が出来ないことを、わざわざ出来る必要はないのです。
実は、学校のテストは、平均点が60点くらいになるように作られています。
仲の良かった先生から聞いた裏話なのですが、テストが難しく、指導している生徒の平均点が悪いと、その教科の担任の教えが悪いということになり、校長と話し合いなんかをするらしいです。
怖いですね。どんな話し合いをするのやら。
ということで、先生達は、そこまで難しいテストをわざわざ作らないのです。
つまり、応用問題も、あったとしても1、2問程度です。
どうせ他の人も解けないですし、攻略に時間がかかるので、捨てちゃって大丈夫です。
逆に多くの人がミスをしてしまいがちなところを、きちんと出来る必要があります。
つまり、トップを取るための思考は、いかに点数を取るかといった足し算の考え方ではなく、いかに点数を落とさないかといった引き算の考え方なのです。
これは、単に僕だけの思考なのではなく、周りの上位層も同じような事を言っていました。
なので、あながち間違いではないと思っています。
テスト勉強は1週間前
2つ目は、勉強はテストの1週間前からということです。
テスト勉強に費やす時間が長ければ長いほど、それだけ勉強をする時間があります。
シンプルなことのなので、誰もが分かっていると思います。
それが理由なのか、無駄に真面目な人は、テスト勉強を2週間前、1ヶ月前から始めてしまいます。
まぁ真面目なことは素晴らしいのですが、世の中結果です。
現に1週間前からしかやらない僕が1番を取れば、それが全てです。
どうして僕は、1週間前からしか勉強を始めないのでしょうか。
仮に、2週間前から始めたとしましょう。
僕なら、1週間前からスタートをするより、成績が悪くなると思います。
なぜなら、僕は正直、学校の勉強は好きではないので、飽きてしまうからです。
飽きて、ダラダラしちゃって、総勉強時間は1週間前からやるより短くなるでしょう。
学校の勉強が好きな人なら、2週間前、1週間前からやるのも良いとは思います。
でもほとんどの人は嫌いだと思うので、1週間前からやることをオススメします。
そもそも本当に学校の勉強が好きなら、既に結果は出ていると思うんですけどね。
孤独に耐える
3つ目は、孤独に耐えるということです。
よくテスト期間になると、友達同士で勉強を教え合ったり、休日に皆で集まって一緒に勉強をするような人達がいます。
確かに、わからないところを互いに教え合えたら、すごく良い環境だと思います。
しかし実際はどうなのでしょうか?
勉強するつもりだったのに、いつの間にかお喋りをしていたり。
なんか疲れちゃったと1人が言って、息抜きに遊びに行ったり。
結局はそんなもんです。
僕自身、皆で群れて勉強をしている人に、成績が良い人を見たことがありません。
テスト勉強は、孤独に、1人で、コツコツやっていきましょう。
僕自信はもちろん、同じトップ層にいた人達は、ほとんどの人が1人で勉強をするタイプでした。
決して、常に孤独になる必要はありません。
普段は、部活や遊びを、僕も全然楽しんでいました。
しかし、テスト前の1週間だけは、孤独になりました。
誰の誘いも乗らず、もちろん誰も誘わず。
最初は、友達などが戸惑うと思います。
でも、結果さえ出せば、そういう勉強スタイルといて受け入れられるので安心して下さい。
全力でやる
4つ目は、全力でやるということ。
優秀でもなければ、1週間しか勉強をしない。
ならば、全力でやる必要があります。
全力でやらなければ、結果は絶対に出ません。
全力の基準が人それぞれ違うのですが、「自分基準の全力」でやるということではありません。
「毎日5時間勉強するのが私の全力」
そんな自分基準の全力は、僕にとっては朝飯前です。
「6時間睡眠、1時間食事、その他1時間。それ以外の16時間は部屋にこもって勉強」
これくらいの、他の人からみても全力だと思うような「客観的な全力」が必要です。
ちなみに、僕が全力でテスト勉強をやっていた頃は、
・毎日の登下校の時間、音楽ではなく英語を聞く。
・ご飯を食べながら、ノートを開き暗記物をする。
といったモノが挙げられます。
総じて言えることは、無駄な時間を作らないということです。
全ての時間を、全力で勉強に捧げるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
学校のテストで1番を取るのが不可能ではないということ、僕が1番を取った勉強法についてお伝えしてきました。
孤独でやったり、全力でやったりと、姿勢やマインドの面が大きいと感じると思います。
結局は、裏技だったり、近道というのは、無いと言うことです。
しかし、孤独に耐えたり、全力でやったりすることで、僕が1番を取れたという事実があります。
もちろん、今まで通りの勉強法で、今まで通りの結果でも大丈夫ならそれは自由です。
しかし、全力でやらない限り、結果はでません。
1番になるのは難しいと感じても、この勉強法を理解、実践することで、必ず結果は伸びます。
ぜひ、トップを目指して頑張りましょう。
Impossible(不可能)→I’m possible(私は出来る)