「ずっと座って作業をしていると、なんだか疲れるんだよな...」
おそらく、勉強やオフィスワークで座って作業をすることが多い人は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
実は、疲れをスッキリさせる方法がきちんとあるのです!
実際に、毎日のブログの更新で座って作業をすることが多い僕は、様々な疲れの癒やし方で、ストレスなく作業を行えています。
今回は、僕自身が毎日行っているデスクワークの疲れの癒やし方についてお伝えしていきたいと思います。
この記事を読み終える頃には、疲れスッキリのストレスのない作業が行えるようになるはずです。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです^^
Contents
どうして疲れを解消する必要があるの?
「疲れるのが当たり前だし、疲れてからが本当の勝負。」
熱い人や、真面目な人は、このような考えを持っている人も多いと思います。
確かに、4時間作業に取り組む場合、1時間休憩をする場合と、休憩をしない場合では、休憩をしない方が作業に取り組める時間は長くなります。
しかし、現実はどうでしょうか。
結果というのは、「量×質」で決まります。
たとえ量が4でも、質が1だったら、結果は4です。
逆に量が3でも、質が2だったら、結果は6です。
恐ろしいのが、質が0になる場合です。
質が0になると、本当に時間の無駄になってしまいます。
自分が何をやっているのかもわからず、ただボーッと時間が過ぎていく感覚。
僕も疲れを取らずに無理をしすぎていた時は、このように質が0になったときもありました。
質が0なら、どんなに量を頑張っても、結果は0です。
結果をきちんと出していくためにも、疲れを解消することは大切ですね。
座っての作業。どんな疲れがあるの?
座っての作業には、いったいどんな疲れがあるのでしょうか?
座っての作業をしていると、背伸びをしたくなることがあると思います。
このことから、身体の疲れを第一に挙げる人が多いのではないでしょうか。
しかし、身体の疲れが全てではないのです。
僕が毎回感じている疲れについて、いくつかに分けながら紹介していきたいと思います。
身体の疲れの解消法
1つ目は、身体の疲れです。
これは、多くの人が感じると思います。
座っていると、基本身体を動かすことがないです。
同じ体勢をキープして、作業に取り組むと思います。
そうすると、身体が凝り固まってしまいます。
背伸びをしたくなるのも、身体を伸ばして凝りを解消するためです。
また、ずっとパソコンや勉強をしている場合は、手が痛くなることもあると思います。
そのまま作業を続けて疲労骨折や大きな怪我になってしまうと、逆に頑張れなくなってしまいます。
今後のリスクを考える上でも、身体に異変が生じる前に、きちんと対応をしていきましょう。
目の疲れの解消法
2つ目は、目の疲れです。
パソコンでの作業や、文字を多く見ていると、目が疲れてきてしまいます。
なんだかショボショボしたり、痛みを感じたり。
僕は、ブログを書くにあたって、パソコンでの作業を多いのですが、やっぱり目の疲れを感じることがあります。
身体の疲れは、気合いでどうにかなる部分もあるのですが、目の疲れは難しいです。
疲れるだけではなく、視力の低下の危険性も考えられます。
「疲れは目から」という言葉があるように、他の疲れの予兆とも言えます。
目が疲れたら、他の疲れを引き起こさないためにも、休む必要がありますね。
心の疲れの解消法
3つ目は、心の疲れです。
どうして心の疲れを感じるのかというと、縛られるということはストレスになるからです。
人は、縛られることにストレスを感じる生き物です。
学生の頃、頭髪やファッションが縛られて、良い気持ちになった人はいないと思います。
同様に、ずっと座っている(縛られている)状態はストレスになってしまうのです。
僕も、座って作業をしている状態が続くと、なんだか心がムズムズというか、違和感というか、変に感じることがあります。
ストレスは特に痛みを生じるわけでもないので、軽く見られがちです。
しかし、ストレスが原因で、他の病が引き起こされたり、心の病気になってしまうこともあります。
安易に放置するのではなく、きちんと対応していく必要がありますね。
パターン別に解説!疲れの解消にはこれが最適。
疲れは、単に身体の疲れだけではなく、目の疲れ、心の疲れと、多岐にわたることが分かりました。
つまり、疲れのパターンごとに適した疲労回復を行っていく必要があるということです。
体調が悪いとき、頭痛薬、風邪薬、鼻炎薬と、病状に合わせた薬で体調を良くしていくと思います。
同じように、疲れも、パターンごとに適した対策が必要です。
身体の疲れ。目の疲れ。心の疲れ。
それぞれに適した疲労回復方法を、1つずつ丁寧に紹介していきたいと思います。
身体の疲れ
身体の疲れに対してということなので、身体に刺激を与えることで、解決をしていきます。
例えば、定番なのが背伸びやストレッチ。
一見シンプルではありますが、かなり即効性が高く、すぐに疲れを解消することが出来ます。
同じく身体を動かすという点では、散歩なんかも効果はあります。
僕も、疲れたときは散歩をするようにしています。
散歩と言っても、いつでも出来るわけではないと思うので、ランチタイムなどを利用して、ランチを買いに行くついでとして、散歩をするのです。
「身体を動かすと疲れる」
そんなイメージがあるなかで、身体を動かして逆に疲れを取るという考え方には驚くと思います。
実は、プロのスポーツ選手や、アスリートの方なんかは、疲れが溜まっている時だからこそ、軽く身体を動かして、疲れを取っているのです。
そう考えると、納得できる部分もあります。
身体の動かし過ぎは疲れを増加させる原因になるので、気をつけていきましょう。
目の疲れ
目の疲れは、身体の疲れと同じように、どんどん使うのが正解かというとそうではありません。
目の疲れを感じたときは、きちんと休める必要があります。
僕がいつも行っているのが、ホットアイマスクです。
レンジで暖めた暖かいホットアイマスクを、目に当ててゆっくりします。
気持ちよくて、少し寝てしまうこともあるくらいです。
簡単な方法なのですが、かなり目の疲れには効きます。
目がスッキリした状態で作業を再開でき、オススメです。
僕の周りを見ていると、目薬をやっている方も見られます。
確かに、目薬にも効果はあると思うのですが、持続性がないように感じます。
眠くなったときに、タブレットを食べても、あまり効果がないようなイメージです。
後は、個人的に目薬が嫌いなのでやっていません^^;
ポケットからすぐに出して出来るという点では優れものですが、合う合わないに分かれるので注意しましょう。
心の疲れ
心の疲れを解消するには、気分転換が1番です。
例えば、ちょっと休んでスマホでゲームをしてみるのもオススメです。
ゲームが好きではない方は、SNSを見るのも良いと思います。
僕がよくする気分転換は、何かを食べることです。
やっぱり、美味しいモノを食べると、すごく良い気持ちになります。
気分転換にもなり、空腹も満たせて、一石二鳥です。
ただし、食べ過ぎには注意してくださいね^^;
総じて言えることは、今の現状から一旦離れることです。
ずっと勉強やずっと作業をしていると、どうしても疲れてしまいます。
たまには息抜きとして、自分の好きなことをやってみるのもオススメです。
注意点は、休憩が長くなりすぎないことです。
ついついはまっちゃって。ついつい時間を忘れて。
そんな状況になると元も子もないです。
あくまで、作業をきちんと行うためのモノ。疲れを解消するためのモノ。
きりが良いところで切り替えて、やるべきことを忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
デスクワークでの疲れの種類と、その対処法についてお伝えしてきました。
それぞれの疲れに合わせて、適切な対処を行っていくことが大切ですね。
特に、気をつけて欲しいのが、心の疲れです。
自分ではなかなか気づかないモノでありながら、悪化すると1番厄介なモノでもあります。
嫌のことやキツイ作業を耐え抜くのも大切ですが、たまには休むことの方がもっと大切です。
自分の身体を第一に、勉強、作業を頑張っていきましょう。
僕は、このブログを書いて疲れたので、気分転換に散歩でもしてきますね(^_^)v