「朝型と夜型、結局どっちがいいんだろう?」
おそらく、たくさんの作業に追われている人や、勉強を懸命にやりたい人は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
実際に僕自身も、仕事やブログの更新で、多くの作業に追われています。
朝早く起きて作業をするのか、夜遅くまで作業をするのか、悩んでいた時期もありました。
しかし、朝型と夜型どっちも試してみることで、それぞれの良さや悪さを実感し、自分に最適な方を知ることが出来ました。
今回は、実際にやってみて感じた、朝型と夜型のメリットやデメリットについて共有していきたいと思います。
この記事を読み終える頃には、どちらが自分に適しているのかがわかると思います。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
Contents
朝型のメリット・デメリットって何?
朝型のメリット・デメリットは、それぞれどのようなモノがあるのでしょうか。
僕が実際にやってみて感じた、朝型のメリット・デメリットについて、共有したいと思います。
朝型のメリット
実際にやってみて感じた、朝型のメリットは主に2つあります。
・1日のスタートをしっかり始められる
・集中することが出来る
といったモノが挙げられます。
1つずつ丁寧に紹介していきたいと思います。
其の① 1日のスタートをしっかり始められる。
1つ目のメリットは、1日のスタートをしっかり始められることです。
普通の生活だと、朝急いで起きて、ろくに朝食も食べずに、急いで登校や出社といった人が多いと思います。
しかし、朝型にすることで、そんな心配はありません。
早く起きて作業をして、脳を活性化させます。
無事に作業を終わらして、達成感のような清々しい気持ちになります。
朝の時間もゆっくり取れるので、朝食を楽しんだり、身支度もしっかり出来ます。
良い朝の流れを掴むことで、1日のスタートをしっかり決めることが出来、一日中頭が冴え、効率を良く過ごすことが出来るのです。
其の② 集中することが出来る
2つ目のメリットは、集中することが出来ることです。
なぜ集中出来るのかと言うと、朝は頭がスッキリしているからです。
そんな状態で作業に取り組めば、サクサクこなすことが出来ます。
スマホで言うと、再起動をした後のような感じですね。
また、朝は、静かで邪魔がないです。
聞こえるのは、鳥のさえずりくらいで、集中する歌声として心地よいです。
夜も静かなこともありますが、面白い深夜の番組や頻繁なSNSの更新など、自分を誘惑するような邪魔なモノが多くあります。
誰にも邪魔されない自分で作り出すことはすごく大切だと思います。
僕が受験生だった頃、友達がよくこんなことを言っていました。
「家にいると、兄弟の遊ぶ声がうるさくて集中出来ないんだよね」
テストの点数が悪いと、こんな言い訳をたくさん聞かされました。
決して、こういう人にはならずに、朝型にしたり、図書館で勉強したりと、自分で自分に適した環境を作っていく必要がありますね。
朝型のデメリット
僕が感じた唯一の朝型のデメリットは、作業が終わらない可能性があることです。
例えば、月曜日に学校に、レポートの提出をしなければならないとします。
日曜日に作業が終わらず、半分未完成の状態で、朝に持ち込むことにしました。
朝起きてやってみると、思っていたより時間がかかり、なかなか終わりません。
提出には結局間に合わせる事が出来ませんでした。
「このくらいなら、朝やれば終わるだろう」
そういった安心や慢心から、このような結果になってしまったのです。
朝型にするなら、きちんと計画性、現実性を持った方が身のためだと思いますよ。
夜型のメリット・デメリットって何?
夜型のメリットやデメリットは、どのようなモノがあるのでしょうか。
僕が実際にやってみて感じた、夜型のメリット・デメリットについて共有したいと思います。
夜型のメリット
僕が実際に感じた夜型のメリットは、そのまま作業を続けられることです。
夜に作業をするほとんどの人は、夕方頃から作業を始めていて、延長の意味を込めて、夜に作業をすると思います。
つまり、夜に作業を行うということは、作業を一旦中断することなく、続けられるということです。
何かを途中で終えるとことに、ムカムカ感じる人もいるのではないかと思います。
僕自身も、中途半端な事が嫌いで、きっちり終わらしたいタイプです。
そういう人達にとっては、夜型だと満足のいくまで続けられるのでオススメです。
夜型のデメリット
僕が実際に感じた夜型のデメリットは、集中力に欠けることです。
やっぱり夜は、疲れが溜まっていることが多いです。
僕も、夜型を試してみて、無理に作業に取り組んでいたのですが、全然集中力も感じられず、無駄な時間を過ごしてしまったことがあります。
疲れによる集中力の低下もありますが、何と言っても眠気から来る集中力の低下を感じられます。
学生の頃、ランチの後の5時間目は眠くなって全然授業が入ってこなかったように、眠かったら、本当に集中できないのです。
せっかく頑張っても、それが水の泡になるなんてもったいないです。
疲れや眠気を感じたら、大人しく眠るようにしましょう。
実際にやってみて
朝型と夜型、僕はどちらも試してみました。
その結果、どちらにも良さも悪さもあることを肌に感じました。
どちらの方が、自分に適しているのかと感じたか。
僕の場合は、朝型が自分に合っていると感じました。
夜型にしてしまうと、なかなか朝が起きられなくて、1日のスタートが最悪な形で始まってしまうのが、すごく嫌な気持ちになりました。
もちろん、朝型が合っているというだけであって、夜の3時頃まで作業をすることも多々あります。
自分に適しているからといって、それに固執することもなく、臨機応変に対応していく必要があると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
朝型・夜型のメリットやデメリットについて、実際に僕がやってみてリアルに感じたことをお伝えしてきました。
個人的には、朝型のメリットである、集中出来るというモノが驚きでした。
眠い中、目をこすりながら作業をするのかなと、やってみる前は思っていたのですが、実際はそんなことはなく、むしろ集中することが出来ました。
やってみないとわからないモノは、たくさんあるのですね。
実際に皆さんも、やってみないとわからないこともたくさんあると思うので、朝型・夜型、どちらも試してみることをオススメします。