「文字を打つのに時間が掛かるんだよな・・・」
おそらく、パソコンに不慣れな方や、上手にキーボード操作が出来ない人は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。
僕自身、ブログを始める前までは、パソコン初心者でした。
使用したのは、大学生頃のレポートのときくらいです。
文字を打つのは遅いし、間違った文字を打つし、本当に時間が掛かっていました。
しかし、経験を積む内に、コツを掴むことが出来、段々とスピードを上げることが出来ました。
今回は、僕が実際に効果を感じた、タイピングのコツについて、お伝えしていきたいと思います。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです。
タイピングを上手にするには?慣れが大事!
いったい、タイピングを上手にするには、どうすればよいのでしょうか?
「練習をして慣れたら、きっと上手になる!」
ブログを始めたばかりの僕は、このように思い、ひたすら練習に励んでいました。
初めのうちは多少、上達を感じることが出来ました。
しかし、その先は、停滞を続けてしまいました。
なぜなら、自己流だったからです。
「自己流=事故流」と言われているように、ほとんどの場合は、自己流だと失敗してしまいます。
そのことを自覚し、次に考えたことは、上手い人を真似することです。
自分のやり方でバットを振る少年と、プロのやり方を真似てバットを振る少年。
どちらの方が、上達すると思いますか?
やっぱり、プロを真似ている少年の方が上達すると思います。
受験の時に、多くの人が参考書を使うのも、受験のプロの力を借りたほうが、成果が出ることがわかっているからです。
このように、何かを上達したいときは、プロとは言わなくとも、自分より上手な人から学びとり、それを真似ていく方が良いということです。
タイピングを上手にする2つのコツ
僕が上手い人を見て、実際に真似してみて効果があった、タイピング上達の2つのコツについてお伝えしていきたいと思います。
・キーボードを見ない
・キーボードを軽くタップする
といったモノが挙げられます。
1つずつ丁寧に紹介していきたいと思います。
キーボードを見ない
1つ目のコツは、キーボードを見ないことです。
パソコンが苦手な人にとっては、キーボードを見ないなんて、逆効果のように感じることもあると思います。
しかし、タイピングが上手な人を観察していると、キーボードを見ずに、画面を見ながらタイピングをしているのです。
画面を見ながらの方が、文字の状況を把握することが出来、より早くなるそうです。
僕も、半信半疑ながらも、それを真似てみました。
最初は、どこにどのスペルがあるのかわからず、全然出来ませんでした。
しかし、たまにキーボードを見ながらも、極力キーボードを見ずに文字を打つ練習をしていると、だんだん出来るようになってきました。
出来るようになったと気づいたときには、スピードも上がっていたのです!
今も、もちろん、キーボードを見ずに、このブログを書いています。
今は逆に、見ながらやる方が、なんだか遅く感じてしまいます。
ミスをすることも減るので、正確性を求めたい人にもオススメです。
キーボードを軽くタップする
2つ目のコツは、キーボードを軽くタップすることです。
上手い人のイメージとしては、「パソコンをカタカタしている」といったように、カタカタと音を立てているイメージがあると思います。
確かに、音が気になる人も稀にいますが、上手い人の多くは、スピードはありながらも、静かに、クールにタイプをしているのです。
力を抜いて、リラックスしてタイプをしていたのです。
僕も早速試してみましたが、すぐに効果を感じることが出来ました。
今までは、しっかりと打たなければならないというイメージだったのですが、軽く、優しくタイプすることを意識するだけで、スピードも上がり、ミスをすることも減ったのです。
どんなに苦手な人でも、すぐに実施することが出来ます。
キーボードを見ないのは、まだ難しいと感じる方は、こちらを先に意識してみるといいと思います。
実際にやってみて
上記で説明したコツは、僕が特に効果を感じたコツというだけであって、コツは、これら以外にも多くあると思います。
自分なりのコツを見つけるに、ぜひ、周りの上手な人を観察してみましょう。
1つ伝えたいことは、どんなにコツを掴んでも、継続しないと上手にならないということです。
武器を持ってても、使い方が分からないと、使えるようにはならないということです。
どんなことにも言えますね^^
コツを意識しながら、練習をしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
タイピングが上手になるコツをお伝えしてきました。
タイピングが早いと、課題や作業を早く終わらすことが出来ます。
早く終わらすことが出来たら、効率も良いですし、余った時間を他の作業や、自分の遊びなんかに使うことも出来ますね。
日々コツコツ頑張っていきましょう。
少しでも参考になったのなら嬉しいです。