米シカゴの住宅で5月15日、10代の妊婦が遺体で発見された。
胎児は、母親の体から引き出された状態であった。
光景を想像しただけでもおぞましい、この事件。
一体、何があったのか。
ここで説明していく。
犯人の顔画像は?米シカゴの3人の殺人鬼
参照:AFP
妊娠中の19歳女性を殺害したとして逮捕された殺人鬼3人である。
警察は、クラリサ・フィゲロア(左)容疑者(46)、娘のデジリー・フィゲロサ(中)容疑者(24)を第1級の殺人の容疑で逮捕した。
さらに、クラリサ容疑者の交際相手、ピオトル・ボバック(右)容疑者も殺人事件の隠蔽容疑で逮捕。
親子、交際相手が協力して犯行に及んだということだ。
知人同士で犯行に及ぶ事件はよく聞くが、親子が協力するパターンは珍しいだろう。
自分に置き換えてみよう。
親と、子供と、恋人と、一緒に犯行だなんて。
考えきれない。
妊婦殺害。胎児が腹から引きづり出された。
米シカゴ警察の発表によると、妊娠9か月だったマルレン・オチョアロペスさんは、ベビー用品を無償で提供すると知人宅に誘い出され、絞殺された。
驚くべきことは、絞殺された後に、胎児が犯人によって摘出されたことだ。
恐ろしい事件だ。
被害者のオチョアペロスさんは、行方不明になった日にFacebook上でクラリサ容疑者と連絡を取っていたとみられている。
オチョアペロスさんの行方を捜していた警察官が、このやり取りを発見し、14日クラリサ容疑者宅を捜索。
ゴミ箱に隠されていた遺体を発見したとされる。
以前から、顔見知りだったオチョアペロスさんとクラリサ容疑者。
ベビー用品を引き取るために、被害者は容疑者宅に訪れ、そこで殺害されと考えられている。
赤ちゃんの容態は?重体で入院中
クラリサ容疑者は、オチョアペロスさんから取り出した胎児を、自分の赤ちゃんだと主張。
「自分の赤ちゃんが息をしていない」と緊急通報番号に電話をかけたのだ。
DNA検査によって、オチョアペロスさんの子と確認された模様。
赤ちゃんは、幸い一命は取り留めたものの、現在重体で入院中である。
詳しい容態については、警察は黙秘をしている。
ネットの反応。怒りの声。「犯人は人間ではない。」
・容疑者は人ではない。外見は日地に見えるが、けだものだ。
・酷い、、、、。映画のワンシーンみたい。
・光景を想像しただけでもおぞましい。
・シリアルキラーにならないことを願うばかり。早期解決を望む。。。
・30年前に日本でも似た事件があったね。胎児は無事で、腹の中に電話機入れられたっての。未解決時間でたまにでてくるよな。
上記のように、批判の声が相次いでいる。
誰しもが、同じようなことを思うだろう。
本当に、犯人は人間じゃない。
殺人鬼だ・・・。
こんな事件。2度と起きてほしくない。
なぜ、こういった事件が起きてしまうのか。
こういった現状が起こっている現実を受け止め、深く考えてみよう。
とにかく今は、赤ちゃんの回復を祈るばかりだ。