日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)。
18日、イースタン、DeNA戦(大和スタジアム)に「3番・指名打者」でフル出場。
清宮の打撃に、球場がざわめいた。
大きく弧を描く軌道。長く長く伸びる打球。
一体、何があったのか。
完全復活なるか。清宮幸太郎。
試合の詳細、清宮の現状について述べていく。
清宮幸太郎ってどんな選手?
出典:ウィキペディア
清宮幸太郎は、一体どんな選手なのか。
以下、清宮のプロフィールだ。
名前::清宮幸太郎(きよみや こうたろう)
出身:東京都
生年月日:1999年5月25日
年齢:19歳(2019/05/18 現在)
身長:184㎝
体重:102㎏
職業:プロ野球選手
所属:北海道日本ハムファイターズ
投球・打席:右投左打
ポジション:一塁手、左翼手
若干19歳にして、現役プロ野球選手である、若きホープだ。
右手有鈎骨ってどこ?清宮は怪我の現状は?
清宮は、3月3日のDeNAとのオープン戦で、右手有鈎骨を骨折してしまった。
3月5日に手術を終え、全治3が月程度の見通しと報じられていた。
出典:スポーツ報知
上記の画像が、右手有鈎骨である。
野球は、「投げる・打つ」スポーツだ。
ここを怪我してしまっては、プレーに影響がでるのも仕方がない。
果たして、完治出来ているのか。
今日(2019/05/18)の試合の様子を見ていこう。
清宮がマルチ安打 ホームラン級の大ファウルも!
18日、イースタン、DeNA戦(大和スタジアム)。
「3番・指名打者」として清宮がフル出場した。
功績は残せたのか?
結果は、4打数2安打1四球であった。
今回の試合、会場でざわめきがおきた。
5回の3打席目、清宮はフルスイング。
打球は高々とライト方向に上がった。
観衆の目は、打球に釘付け。
残念なことに、ファウルで終わってしまったが、観客からは称賛の拍手が。
清宮自身も、「良かったです」と振り返った。
完全復活なるか?清宮の特大ホームランは近い。
今回の試合は復帰後、5試合目であった。
今回の結果が、4打数2安打1四球。
実践復帰後の5試合で、15打数5安打2打点となっている。
打率は3割といったところだ。
3割はすごいことなのか。
歴代の選手を見てみよう。
・世界の王ホームラン王 王貞治
終身打率は、9250打数2786安打。打率は3.0119。
あの王貞治が、この打率である。
つまり、清宮は、徐々に復活してきていると言える。
清宮の、復帰後のホームランはまだである。
今回の試合で、ホームラン級のファウルを見せた。
復活は近いだろう。