22日午後7時の、集合住宅の敷地内。
家族の団らんも、あちらこちらであっただろう。
そんな中、
近くに住む中学1年の男子生徒が、
地面に倒れているのが発見された。
救急隊員が駆けつけたが、
間もなく死亡が確認された。
事件の場所は?
どんな状況?
男子生徒の家族は?
疑問を解決していく。
Contents
中学1年生の男子生徒が自殺か。事件の詳細は?
22日午後7時40分ごろ、
神戸市兵庫区大開通の集合住宅の敷地内で、
近くに住む中学1年生の男子生徒(12)が倒れていた。
まだ幼い子供。
これからの明るい未来が無くなってしまった。
この男子生徒を、母親(40)が発見した。
救急隊員が駆けつけた。
しかし、時は既に遅し。
間もなく死亡が確認された。
現場の状況から、
飛び降り自殺を図った可能性が高いとみている。
兵庫県神戸市兵庫区大開通。事件が起きた場所は?
事件が起きた場所は、
兵庫県神戸市兵庫区大開通。
特に変わった地域では無く、
いたって普通の場所だ。
事件が起きた集合住宅は公開されていない。
詳細が分かり次第、更新していく。
生徒は自殺か。家族構成、当時の状況は?警察の検証。
警察によると、
無くなった生徒は、
両親と姉2人の5人暮らし。
当時は、自宅に1人だったとみられる。
ベランダから歩いて行ける5階部分の屋根を、
歩いたような痕跡がみられた。
生徒は私服姿。
靴は履いていなかったとみられる。
家族は、
「特に変わった様子はなかった」と話している。
遺書は見つかっていない。
警察は、
自殺の可能性があると調査を進めている。
事件の考察。自殺の可能性を徹底調査!
事件の様子。
現場の状況。
警察の情報。
以上から、事件を考察してみる。
※ここからは、あくまで個人の見解だ。
おそらく、男子生徒は、自殺の可能性が高いと考える。
理由は、
1.靴を履いていなかった。
2.中学1年生のGW明けの時期。
ということだ。
1つずつ紹介していく。
靴を履いていなかった男子生徒。屋根を歩くのに?
1つ目の理由は、
靴を履いていなかったこと。
5階部分の屋根に足跡があったと情報があった。
本当に、男子生徒が屋根を歩いたとすると、
靴を履いていない状況はおかしい。
単純に、屋根を歩くと、足が汚れる。
普通なら、足が汚れることを避ける人が多い。
しかし、靴を履いていなかった。
つまり、「足が汚れても良い」
と考えていた可能性があるということ。
足が汚れてもいい。
それは、「どうせ死ぬから」とも考えられる。
中学1年生のGW明け。学校に馴染めなかった?いじめか?
2つ目の理由は、
中学1年生、GW明けだったということ。
事件は5月中旬。GWである。
この時期は、実は、自殺が多い。
駅での人身事故の報道もよく聞くだろう。
また、中学1年生ということ。
つまり、小学校から中学校に上がったばっかり。
環境がいきなり変わっている時期だ。
学校になじめなかった。
学校でのいじめ。
そういったことも考えられる。