株式会社カネカが、
育休を取得した社員に対して、
強制転勤の辞令を出したとか。
ネットは炎上。
「パタハラだ!」
「最低な会社!」
批判の声が上がっています。
何があったのでしょうか。
パタハラとは何なのでしょうか。
カネカはブラック企業なのでしょうか。
疑問を解決していきます。
Contents
転勤強制辞令を出した、東上一部のカネカとは?
出典:Wikipedia
名称:株式会社カネカ
市場:東証1部
設立:1949年
資本金:330億46百万円
株式会社カネカは、
東京都と大阪に本社を置く、
日本の化学メーカーです。
化成品、機能性樹脂、発砲樹脂、食品、
ライフセンス、合成繊維、医療機器など、
多くの事業を営んでいます。
パタハラとは?男性の育休機会や権利を職場が侵害。
今回議論になっている、
「パタハラ」について軽く説明します。
パタハラとは、
パタニティーハラスメントの略。
パタニティーとは、
「父性」という意味です。
つまり、パタハラとは、
男性が育児参加を通じて、
父性を発揮する機会や権利を、
職場が侵害する言動のことです。
カネカ強制転勤辞令を妻が告白。ネットは大炎上!
https://twitter.com/papico2016/status/1134650177745068033?s=20
こちらが、炎上中のツイートです。
6月1日に、
パタハラを受けた男性社員の妻が、
声を上げたことがきっかけです。
育休を明けた旦那が、
いきなり関西に転勤になったとのこと。
ひどい話ですね。
その後、続けて、
このように投稿しています。
#カガクでネガイをカナエル会社
とハッシュタグを投稿。
この言葉をキャッチフレーズにしている、
「株式会社カネカ」での出来事だということが、
世間に知れ渡りました。
あの日系東証1部のカネカですから、
驚きの声が多く見られました。
拡散が少し落ち着いた後、
6月2日には以下のような投稿をしています。
https://twitter.com/papico2016/status/1135023069636878337?s=20
すでに切り替えており、
通常運転の様子。
強い家族だと思います。
今後の幸せを願います。
ネット(Twitter)の反応。批判の嵐。裁判になるか?

ぜひとも、
訴えてほしい。

うちでも、
数年前パタハラあった。

大変な目に遭ったな。

本当に最低な会社。

酷い。
労基に訴えよう!

こんなことがあるなんて。
悲しすぎます。
ネットでは、今回の件に対して、
「酷い」「最低!」と、
会社に対しての批判が多く見られました。
確かに、
ひどい話ですよね。
「訴えるべき!」
との反応もありました。
訴えるかどうかは、
当事者家族が決めると思いますが、
今回の炎上ぶりも考慮して、
勝てるのではないかと思います。
カネカはブラック企業?口コミは嘘だらけって本当?
今回話題なった、株式会社カネカは、
はたしてブラック企業なのでしょうか?
旦那がカネカに勤めている奥さんからの、
カネカの働きやすさについての口コミがあります。
--続いて、カネカのワークライフバランスについて教えてください。奥様から見て、残業の多さ・休暇の取りやすさなど、満足度はいかがですか?満足です。海外へ出張することがあるので、長期不在の時は寂しいこともあります。付帯できる時はできるだけ同行できるので、海外旅行のような楽しみが増えます。旅費などは会社負担で行けるため、度々ビジネスクラスのフライトに乗ることも可能です。日本では残業が多く、接待などで遅くなりますが、海外出張の後は毎回数日の休暇があるので、体調管理にも最適です。まだ若いので一生懸命働き、休む時は遊び、アクティブに夫婦の時間も充実しています。
--奥様にとって、カネカはブラック企業ですか?それともホワイト企業ですか?ホワイト企業だと思います。
--そのように感じる理由を教えてください。大手企業でも福利厚生がたくさんあり、手当などがとても充実しています。残業も過剰にはなく、きちんと残業代も出ます。海外出張や海外勤務も希望できるので、夫婦で話し合うことも可能です。ある程度の役職がつくと転勤などは考慮してくれます。
引用:カンパニー通信
口コミには、
特に悪い印象のモノはありませんでした。
しかし、あくまで、表面の話だと思います。
口コミなんて、操作しようと思えば、
簡単にできてしまいます。
現実は、今回の件を考えると、
分かるのではないかと思います。
私達は、企業の闇を明かしていくべきだ!
いかがだったでしょうか。
ひどい話でしたね。
今後カネカは、
経営や株価、労働体制など、
大きな変化がありそうです。
今回のように、何かを訴えたいときは、
外部の手が加えられないところで声を上げましょう。
そうでないと、
会社や国に潰されてしまいます。
これが現実です。
私達は隠された企業の闇を、
どんどん明かすべきだと思います。
安心して下さい。
1人ではありません。
声を上げたら、僕らは支えます。